にがて(マザーズあいうえお)

マザーズコーチングスクールが出している
マザーズあいうえお


マザーズティーチャー10年目を迎え、
私自身がどう考えているのか、
どう捉えているのか、
棚卸しをしてみようと思い始めました。


私が書いていることが正しいとは思っていません。
私にとっては今の正解ではあるけど、
今までは違ったであろうし、
これからも変化はすると思っています。


この投稿を読んで、
少しでも
子育てが楽しみになったり、
時には立ち止まってみたりしながら
日々に変化が生まれたら嬉しいです。

子育てに苦手意識があるママへ

うん。

子育て得意!!
って方はいらっしゃるんでしょうか??

確かに、
子育て、得意?

なんて会話、中々しないですし、
したとして。

そう、私得意なんだ!
と答える人はあまりいないかもしれませんね。

子育てに苦手意識がある

と相談されたら、どうしますか?

「大丈夫だよ!」と励ましますか?

「私ね、こないだ読んだ育児の本が良かったから教えるね!」って情報共有しますか?

私は、苦手だと思うなら苦手でいい。
って思っています。

むしろ、苦手だと思っていることが必ずしも良くないこととは思えないんですよね。

苦手だから


子どもと向き合おうとする


子どものサインにも気づく

完璧なママもそれはそれで良いかもしれない。

だけど、

・うまくいかない

・失敗しちゃった

・できなかった

ということを見ている子どもは

ママの素敵なところをたくさん知っているだろうし、

失敗してもやり直せばいいんだ!って思えるだろうし、

勇気を出したママかっこいい!

って思うかもしれないってね。

だから、


苦手は苦手でいい
苦手を無理して得意にしなくていい

って思うんです。

でも、もし苦手だって思っている方がいたら考えてみてください。

10年後、苦手だと思わなくなっていたら、
今と何が違うでしょうか?