なんで勉強するの?(マザーズあいうえお)

マザーズコーチングスクールが出している
マザーズあいうえお


マザーズティーチャー10年目を迎え、
私自身がどう考えているのか、
どう捉えているのか、
棚卸しをしてみようと思い始めました。


私が書いていることが正しいとは思っていません。
私にとっては今の正解ではあるけど、
今までは違ったであろうし、
これからも変化はすると思っています。


この投稿を読んで、
少しでも
子育てが楽しみになったり、
時には立ち止まってみたりしながら
日々に変化が生まれたら嬉しいです。

なんで勉強しなくちゃいけないの?
ママはどう答える?

今年10歳を迎えた息子。
先日、生まれた産院が同じ、誕生日が同じの3家族でお祝いをしました。

その時に、子どもたちにインタビューした質問。

「パパやママにこうしてくれたら嬉しいな、直してもらいたいなと思うこと」

息子はまさに

「勉強をなくして欲しい!」

と迷わず言っていました。

なんで勉強しなくちゃいけないの?

おそらく、私たち親も子どもの頃は
同じ質問を親にしていたのだと思います。

大人になり、
あの時
勉強しておけばよかった!
勉強しておいてよかった!
勉強しなくても大丈夫だった!
勉強したけど意味なかった!

と状況に応じて感じることが違いますよね。

どういう答えがあるのか書き出してみます。

・大人になるために必要なことだからだよ

・子どものお仕事が勉強することだからだよ

・生きていく上で勉強することが大事なことだからだよ

・勉強することは一生続くことだから今から慣れておくためだよ

・勉強したら偉い人になれるからだよ

・勉強したらお金持ちになれるからだよ

・大人になってからやらなくていいためだよ

・大人になってから困るから今やるんだよ

・やりたいことが見つかった時にすぐに役に立つからだよ

・夢を叶えるためだからだよ

・好きなことを見つけるためだよ

…etc

これを読んでくださっている方にも
他にもこういうのがあるんじゃない?

と思うことがあると思います。

そして、これはちょっと・・・
と思うこともあるかもしれません。

もう一つ考えておきたいのが


”勉強”とは何なのか

勉強という2文字の捉え方を親子で違うかもしれないですね。

なんで勉強しなくちゃいけないのか?

私と子どもの答えが違ったっていい。

私も子どもも答えが変わったっていい。

それが勉強するということなのかもしれないな。