分け合う(マザーズあいうえお)
マザーズコーチングスクールが出している
マザーズあいうえお
マザーズティーチャー10年目を迎え、
私自身がどう考えているのか、
どう捉えているのか、
棚卸しをしてみようと思い始めました。
私が書いていることが正しいとは思っていません。
私にとっては今の正解ではあるけど、
今までは違ったであろうし、
これからも変化はすると思っています。
この投稿を読んで、
少しでも
子育てが楽しみになったり、
時には立ち止まってみたりしながら
日々に変化が生まれたら嬉しいです。
分け合う大切さを子供に伝えるには。
マザーズあいうえお
最後の文字になりました。
分け合う大切さ。
最初に思い浮かんだのが、
分け合う大切さを伝えるには
/
分け合いたくない時の感情
分け合ってもらえなかった時の感情
\
を経験しているかどうかを
大切にしたいなと思いました。
誰にだって、
ルール・判断基準があると思うんです。
例えば、
友達には分け合えるものも、
兄妹には分け合えない
とか
昨日は分け合えたけど、
今日は分け合えない
とか。
感情で言うと、
悔しい気持ちとか悲しい気持ちは
分け合いたくないけど、本当は分け合いたい。
嬉しい気持ちとかは
分け合いたくない(独り占めしたい)けど、
分け合わないのも寂しい。
みたいな。
何が違うかって、
それは第三者にはわからない。
そのパターンを知ろうとしても
掴めない。
え?昨日は分け合ってたのに、なんで?
これはいいと思ったのに、、、
みたいなコミュニケーションミス
はパターンを知ろうとすればするほど
生まれるのかもしれないなと感じました。
ほんじゃ、
どうしたらいいのか?って。
きっと、理解しようとすることをやめることかなって。
だって、
/
本人も無意識に選択しているから
わかっていないのかもしれない
\
最初の話に戻りますけど、
分け合う大切さを伝えるには
/
分け合いたくない時の感情
分け合ってもらえなかった時の感情
\
を経験しているかどうかということですね。
・分け合いたくない時の感情
・分け合ってもらえなかった時の感情
どちらも経験して、
/
感情に違いがあること
相手によって変化すること
\
を知ることから始まるんじゃないかなって。
そして、分け合える大切さを伝えるには
/
親をはじめとした大人が介入するのではなく、
子ども自身が選択できるような関わりをしていくこと
\
ついに最終回を迎えました。
読んでいただき、付き合ってくださり本当にありがとうございました。
マザーズティーチャーになって10年目。
棚卸しのために書き始めたこの「マザーズあいうえお」
途中で、10年目のパートナーということで
グローリーパートナー
という称号をいただきました。
今まで、マザーズを受講してくださった皆様、
受講はしていなくても、いつも見守ってくださっている皆様、
私と関わってくださる全ての皆様によっていただけた呼称だと
思っています。
何が変わるかって、
10年経ってもこうしてコーチングを通して
子どもとの関係性を毎日アップデートできて
いることが最高の宝物です。
学びは学んで終わりではない、まさにそうだと実感しました。
またこれからもいろいろな形で
マザーズを伝えていきたいと思っています。
これからもお付き合いよろしくお願いいたします。
今日もお読みいただき、ありがとうございました⭐️