ママだから。からの脱却
なんだかんだで3部作となった
大人になった「私の将来の夢」
1回目は
かもしれないママが感じた
ダサい言動とそこからの成長について書きました。
2回目では
意識が変わったのに行動が進まない
やっかいな出来事
そして乗り越えた?!単純な問いについて書きました。
いよいよ、最終章。
私が目指す「将来の夢」
“大好きだよ“
“おめでとう“
“ありがとう“
誰かのことを想う気持ちを
カタチ(お菓子)
にして届けること。
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お菓子は人を笑顔にする力があると思っています。
私自身、子どもの頃から母親と
お菓子を作ったりすることが好きで
色々とチャレンジしてきました。
たまに作ったお菓子をプレゼントすると
“美味しい“と喜んでくれた笑顔が忘れられなくて
会社員をリタイアしたら、お菓子屋さん(喫茶付)をやりたいなって
思っていたんです。
お菓子は、
あなたのことが大切だよ
と伝えられるものであり、
わたしへのご褒美
をすることで
また明日から頑張ろう!
という不思議な力を持っているもの。
ただ、
お菓子なら何でも良い。
とは思っていません。
同じものを作るのならば、
何時間も並ぶような
有名なお菓子屋さんのケーキを
貰った方が嬉しいでしょ?
私が作るより、
何年も修行して作ってきた
パティシエのケーキの方が
美味しいしね。
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私が大切にしたいこと
相手のことを想って
相手がより笑顔になることを想う
相手にとって世界でひとつだけのプレゼント
ママが子どもの誕生日に喜ぶことを
考えて飾り付けしたり、料理を準備したり
することと一緒だと思うんです。
誰かのことを想う気持ちを
カタチ(お菓子)にして
届けることで
目指す社会
今まで、いろいろな業界でいろいろなお仕事をしてきた私です。
40歳を過ぎると、
転職市場は経験がないと
新しいことなんて
なかなかチャレンジ出来ない。
ましてや、
お菓子の世界で生きていくには
経験がナンボ。
だからやりたいんです。
何歳からでも、挑戦できる世の中を作ること
歳を重ねるごとに、
挑戦すること
から遠ざかっていくような気がしています。
近い将来、
今まで当たり前だったことが
当たり前じゃなくなったり
仕事の仕方も今まで以上に変化するでしょう。
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喫茶付のお菓子屋さんにしたいのは
人と人がコミュニケーションを
取る場所を作ることで
誰かの悩みが解決できたり、
前に進むことができたり、
新たなビジネスが生まれたり、
新たな絆が生まれる
そんな場所づくりを目指しています
子どもの何気ない
ひとことから
ドキっとさせられる
何歳からでも、挑戦できる世の中を作る
と思ったのは
息子の日々の言動からです。
今小学校3年生で、
1日に何度も言う言葉があります。
こ わ い
何かをやりたくない
恐れている
マイナスな感情と捉えることが多いかな
と思っています。
息子は
「面倒くさい」
と捉えていることが多いようで、
どこかにいく時に「こわくない?」
学校、「こわくない?」
宿題、「こわくない?」
初めて食べる食べ物を「こわくない?」
とよく問いては、「こわくない、こわくない!」
って自分に言い聞かせています。
彼の場合、今はいろいろなことが
「こわい」と感じていて、
小学生がみんな普通にやっていることが
難しく感じたり、出来なかったり
することがあって、
私自身悩んだりすることも多いのです。
出来ないことで彼の未来は無くなってしまうのではないか
と他人と比較することで
安心したり不安になったり。
でも、大切なことは
自分らしく居られる場所があること
そして、
やりたいと思った時に最大限エンジンをかけられる社会を作ること
ママだから
からの脱却
ママだから○○出来ない
口には出さないようにしてきましたが、
やっぱり頭の中には
ママだから
という言い訳が出てきます。
もちろん、大切なんですよ。
ママという役割も。
ママという役割を全うするのも素晴らしいこと。
人生は1回しかない
自分の人生が終わる時、
辛いことや悲しいことが
あったとしても
ぜーんぶひっくるめて
やり切った
最大級の笑顔
で大切な人に囲まれながら
見送られたい。
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3回に渡ってお送りした、
私の脳内トーク。
「大人版、将来の夢」
「ダサダサな私」
「かもしれない女子」
「ただ老いていくママ」
みなさんの新しい一歩に繋がると嬉しいです✨