罰を与えるということ(マザーズあいうえお)

マザーズコーチングスクールが出している
マザーズあいうえお


マザーズティーチャー10年目を迎え、
私自身がどう考えているのか、
どう捉えているのか、
棚卸しをしてみようと思い始めました。


私が書いていることが正しいとは思っていません。
私にとっては今の正解ではあるけど、
今までは違ったであろうし、
これからも変化はすると思っています。


この投稿を読んで、
少しでも
子育てが楽しみになったり、
時には立ち止まってみたりしながら
日々に変化が生まれたら嬉しいです。

言うことを聞かなかった時
罰をあたえるのは正しい?

うーん、なんだろ。

罰を与えるのは正しくない!
という人は多いんじゃないかと思っている私です。

なんとなく…

だって叱らない育児が…

罰を与えるって奴隷じゃないんだから…

みたいな感じなのかなぁって。

今回のケースで考えるとき、

・言うことを聞かなかった時

・罰をあたえること

この2つのことをどう捉えているのか?

そして自分自身がどう捉えたいのか?

を考えてみました。

言うことを聞かなかった時

言うこと(親が)

聞かなかった(子どもが)

という隠れた主語があると思うのですが、

・言うことが一方的ではないのか?
・子どもは ” 言うこと ” を理解しているのか


コミュニケーションが一方通行ではないのか

罰を与えること

罰を与えたことで、

言うことを守れるようになったり、

言うとおりに動いてくれるのかもしれない。

だから罰を与えること=ダメなこと

とは私は思っていないのですが、


罰を与えることと言うことをやることが一貫しているのか

ということを考えると
意外と罰は全く違うこと

・ゲームをやめさせるよ。

・Youtu○○、禁止ね。

みたいなことが多いんじゃないかな。って。

子どもに

言うとおりに動いてもらったら

どんなに育児が楽か

って思うけど、

育児が楽になるために子育てしているのだろうか?

子どもにはどんな大人になって欲しいと思うのか?

の視点を持っておきたいなと今回このお題を見て
私自身が感じたことです。