天使のくちぐせ(マザーズあいうえお)

マザーズコーチングスクールが出している
マザーズあいうえお


マザーズティーチャー10年目を迎え、
私自身がどう考えているのか、
どう捉えているのか、
棚卸しをしてみようと思い始めました。


私が書いていることが正しいとは思っていません。
私にとっては今の正解ではあるけど、
今までは違ったであろうし、
これからも変化はすると思っています。


この投稿を読んで、
少しでも
子育てが楽しみになったり、
時には立ち止まってみたりしながら
日々に変化が生まれたら嬉しいです。

ママが口癖にしたい「天使の口癖」とは?

子育てをしていると
天使の自分

悪魔の自分

がヒョコヒョコっと
瞬間的に入れ替わったりする。
(のは私だけかな?!)

できるだけ
「天使の自分」
でいたいけど、そうもいかない日々。

天使の口ぐせにしたい言葉って
なんだろうな?
と考えてみたのですが、

コミュニケーションをとる上で
気をつけておきたいことを1つご紹介します。
(ワケは最後に)

私のモノサシで判断しないこと

褒める時、
応援したい時、
慰めたい時、
苦しんでいるのを見ていられない時、
怒っている時

子どもも大人と同じように感情があります。

大人は
グッと飲み込んだり、
我慢したり、
まぁいっかと横に置いたり、
スルーしたり

と手法をいつの間にか
身につけていますが、

子どもはそうではありません。

感情が表に出てくるし、
その感情をどう扱えばいいのかも
わからない時もある。

そういう時に
私がかける言葉が
相手にとって欲しい言葉ではない
ことがあると感じています。

” こうなんじゃないかな ”
という憶測は相手を傷つけることがある

ありません?
お友だちに愚痴を話したのに、
なぜかアドバイスとかフォローみたいな
コミュニケーションが返ってきちゃって
あれ?
みたいな。


私はこう感じる。
だけど、あなたは違うかもしれない。

ということを常に念頭においておきたいなと
今は感じています。

なぜ口ぐせじゃないのか?
ということなのですが、

天使の口ぐせになる言葉は


常に変化していて
昨日天使の口ぐせだったことが
今日は悪魔の口ぐせになっている


口ぐせになった瞬間
相手とのコミュニケーションを
どこかルーティーン化
してしまっているのではないか?

と感じたからです。

天使の口ぐせ
かどうかって
判断が難しいけれど、

子どもが


好きなことは好き
難しかったけど、挑戦してよかった
悲しいけど、立ち直るよ
苦しいけど、もう少しやってみよう

と思えるために
天使の口ぐせを磨いていきたいな。