スキを育てる子育て(マザーズあいうえお)

マザーズコーチングスクールが出している
マザーズあいうえお


マザーズティーチャー10年目を迎え、
私自身がどう考えているのか、
どう捉えているのか、
棚卸しをしてみようと思い始めました。


私が書いていることが正しいとは思っていません。
私にとっては今の正解ではあるけど、
今までは違ったであろうし、
これからも変化はすると思っています。


この投稿を読んで、
少しでも
子育てが楽しみになったり、
時には立ち止まってみたりしながら
日々に変化が生まれたら嬉しいです。

こどもの「好き」を育てる子育てとは?

好きなこと・ものについて
大人も子どもも簡単に
話せると思うのですが。

これは自分で意識(認識)
しているからだと思うんです。

今回は「好きを育てる」

好きかどうかわからないこと

好きかもしれないけど、意識(認識)していないこと

についてお話ししてみようかなと思っています。

好きになるきっかけってなんでしょうか。

気づいたらそのこと・ものについて

・話している

・経験している

・触れている

話していることに気づいたとき、
経験をたくさんしていることがわかったとき、
身の回りにあることに気づいたとき

「好きなのかもしれない」
に変化して、

「好きなもの・こと」
に進化するのかな。

でも、必ずしも

自分が起点でないこともあるなと思っています。

それが「好きを育てる」じゃないのかな。

例えば、

・学校で先生に”算数をやっているとき、楽しそうだよ”と言われた

・習い事の先生に”できなかったことを粘り強くやれるね”と言われた

・親に”ぬいぐるみ遊びをするのが好きなんだね”と言われた

・親に”泣くほど悔しい思いをしたんだね”と言われた

というように、

経験していく中で、第三者からかけられる言葉や行動

によって気づくこともあるのかなと感じます。


関わる人が
フィードバックをすることで
「好きかもしれない」や「好き」に進化する

最初のスタートは
「好きかもしれない」じゃないこともあると思います。

嫌い!

いや!!

やりたくない!!!

でも、経験の中でどんな言葉をかけるかで
好きを育てることが出来るかもしれません。

可能性は無限大ですね。