バレエの話

小さい時にバレエを習い、
ピアノとの選択でピアノを選択した私。

中学生になって、ダンス部に入りました。
”身体を使って感情を表現するのが好きだったから”

というのは表向きで、
言葉で表現するのが得意ではなかった時期だった
というのが大きかった気がします。

幼少期に、海外で過ごしたことで
日本に帰ってきてから文化の違いに直面し、

「思っていることを口に出すことはよくないこと」

と感じる出来事がいくつかありました。

だから、

言葉で表現するよりも
身体で表現する方が
伝わる、伝えられる

と思っていました。

ありがたいことに、
小さい頃からバレエをはじめとしてオペラ、演劇、ミュージカルなどの
芸術に触れる機会がたくさんあったから

”身体で表現する方法がある”

ということを知っていたのだと思います。

大人になって、
言葉でしか伝えられない。
ので踊ることから離れてしまいました。
仕事中に踊ることなんてできないですからね 笑

娘が「バレエをやりたい」と言って習い始めたタイミングで、
私も始めました。

身体で表現できる!

ってワクワクして、
始めたんですけど、、、

思った以上に現実は違いました。

その話はまた次にお話ししようと思います。