うそ。ついてるね!?(マザーズあいうえお)
マザーズコーチングスクールが出している
マザーズあいうえお
マザーズティーチャー10年目を迎え、
私自身がどう考えているのか、
どう捉えているのか、
棚卸しをしてみようと思い始めました。
私が書いていることが正しいとは思っていません。
私にとっては今の正解ではあるけど、
今までは違ったであろうし、
これからも変化はすると思っています。
この投稿を読んで、
少しでも
子育てが楽しみになったり、
時には立ち止まってみたりしながら
日々に変化が生まれたら嬉しいです。
子どもがつく嘘
どう対応している?
嘘をつくことについて、
皆さんはどう考えていますか?
・嘘をつくことはいけないこと
・相手を守るための嘘ならいいんじゃない?
・嘘だって分からなければいいでしょ
嘘ということ一つをとっても
人それぞれ考えが違いますよね。
そして、不思議なことに、
子ども・パートナー・家族・友人・職場の上司や同僚
相手によっても嘘の捉え方が違うことはありません?
(私だけ?)
さて、話を戻して。
子どもが嘘をついた時。
私はどうかな?と少し考えてみました。
子どもたちが
嘘をついた内容やシチュエーションによって
コミュニケーションが違うということが分かったので
紹介させていただきますね。
”勉強したと言ってたのに実はしていなかった”
子どもと一緒に考えて作った約束だったのに、その約束を破った。
約束を破ったことには子ども達なりの理由はあるものの、
一緒に考えて作った約束を破られたわけです。
嘘をつかれて悲しいということ
そして
信じられなくなってしまうこと
を伝えています。
”お友達同士のトラブルで嘘をついていた”
お友達同士のトラブルに立ち会っているかどうかによっても
変わると思いますが、過去あった例としては立ち会っていないとき。
立ち会っていなければ、
誰がどうした、何を言ったか、行動したか
は子ども自身が感じたことであり、事実とは違う可能性がある
ことを常に考えています。
なんで嘘だって分かったのか?
それは立ち会っていた第三者がいて、知っていたから。
その時、私はひたすら子どもの話を聞きます。
(心の中では、嘘やろ。って何度も叫んでますけど。w)
そして最後に。
そのお友達とはこれからどうしていきたいの?
とだけ伝えます。
上2つの事例でもわかる通り、私は嘘をついたことを叱りません。
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嘘をついたことは
自分が一番分かっているから
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これが正しいのか私にもわかりません。
嘘をつくことが相手への優しさになることもあるから。